このページは平成30年(2018年)6月2日(土)更新いたしました
益田市のお店マップ
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益田市の特産品紹介
益田産のサツマイモを使用した本格芋焼酎が完成
益田産のサツマイモを使った芋焼酎「雪舟の里」は平成30年6月1日より販売
まろやかさと香り楽しんで。ラベルの意匠もオール益田で
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桧谷社長が「(古里の)益田で焼酎を作りたい」と思いを募らせ、益田市染羽町の酒造会社・岡田屋本店の大谷弘二取締役(60)と、身体障害者が野菜の栽培などを手掛ける益田市戸田町の就労継続支援A型事業所・フルール益田の豊田浩理事長(45)に2016年秋に相談。 鹿児島県の芋焼酎で主流の黄金千貫(こがねせんがん)を使う焼酎造りが始まった。
フルール益田は、益田市内の耕作放棄地を利用し、パプリカやミニトマトを栽培しており、今回は10アールの畑を使い、身体障害者のスタッフと支援員計20人がサツマイモの栽培と収穫に携わった。 イノシシに食い荒らされる被害などもあったが、約1トンを収穫した。
岡田屋本店は、1882年に日本酒造りに着手した老舗。ラベルの絵柄には、画聖・雪舟が作庭した医光寺や萬福寺の庭園などを採用した。 題字の揮毫(きごう)は益田市染羽町の雪舟焼窯元・福郷 徹さん(69)が手掛け、デザインは益田市あけぼの西町の益田工房が担うなど「オール益田」で作り上げた。
豊田理事長は「ハンディキャップを持ちながら精いっぱい作った黄金千貫。飲みやすい芋焼酎だと思う」と話し、大谷取締役は「まろやかさとほのかな香りを楽しんでほしい」と呼び掛ける。
今年は720ミリリットルを限定1500本製造し、益田市内の地場スーパー・キヌヤや阪神食品が営業する関西や中部地方の居酒屋などで扱う予定。キヌヤでは1本720ミリリットルを1430円(税抜き)で販売する。 大谷取締役は「益田の人は『いいもの』を作る。その『いいもの』を全国に届けたい」と意気込む。
益田市内宿マップ
益田市の温泉紹介
匹見峡温泉 やすらぎの湯
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